正月の二日間はほとんど引きこもっていたが、気づけば三日、そして金曜日である。土日を終えたらまた労働が始まるかとおもうとひどく憂鬱になる。気晴らしに今日は近くのショッピングモールに出かけた。

なんとなくぶらぶらし、雑貨屋で良い感じで安いキーボードがあったので買った。31でアイスクリームを食べた。輸入雑貨屋で普段は買わないようなジャムをかった。それくらいだった。雑貨屋ばかり行っているな。そう、わたしは服にはあまり興味が無いので雑貨屋ばかり行く。あと銀だこを食べた。銀だこは美味い。

初売りだのなんだので混んでいるかとおもったが、そうでもなかった。私の実感として、景気の良さみたいなものは感じられないし、みんなあまり買い物とかしないのかもしれない。

物価だけがどんどん上がり、給料は上がらないので相対的に給料が下がっているという実感がある。そのような状況で、無用な消費を避ける心理は確かにある。無理して節約をしているわけではない。本当に欲しいものや必要なものは買う。自分を労るために銭湯に行ったりもする。しかし不要なものを買う余裕はない。

ものを買うということが、QoLの向上につながらないという実感もある。なにか新しいものを買うよりも、普段買っているソーセージを少しいいものにしたほうが生活が良くなる。