日記、せっかく続いているので毎日書いていこうみたいな欲が少しあったけどだめだった。欲というのは今年の終わりに365日続けましたみたいなことを言う空想です。
三連休だがインフルエンザになってしまった。しかたないので寝込んでいた。診察と五日分の薬で3000円ちょいくらいで、予防接種が4000円らしいので、来年からは予防接種を打とうかと思う。とてもつらい。
わたしは体が弱くで直ぐに風邪を引く。子供の頃からそうだった。とくに幼い頃はぜんそくがひどかったので、熱を出してはうまく呼吸ができなくてとても苦しんだ記憶がある。なので風邪には気をつけていて、手洗いうがいとか、とくに最近はアルコール消毒のジェルを持ち歩くなどしているがだめだった。
身体が冷えているときに著しく抵抗力がさがるのかもしれない。こたつで寝てしまったり、ちゃんと布団を掛けなかったりすると直ぐに風邪を引く。わかっているから気をつけている。気をつけてはいるが、完璧ではないのでちょっとした隙をつかれてやられてしまう。
完全に気をつけることはできない。わたしはとにかく物をなくすので、なるべく持ち物を定位置におこうとはしているのだが、それも完璧に気をつけることはできない。そしてミスした瞬間になくす。すべての物を定位置に張り付けて動かせないようにしてしまえばなにもなくさないし、なにも探さなくてすむようになるだろうけど、それは無理だ。
そんなわけでずっと寝ていたわけだが、タミフルの効果はすさまじくて、夕方くらいから結構元気になってきていたので、映画をみたりして過ごした。
「アフタースクール」という大泉洋の映画をみた。伏線やどんでん返しがすごいという前評判だった。同時に人間関係が複雑でわかりにくいという話も聞いていた。そういう情報が事前にもらえるとこちらとしてもよっしゃこいという気持ちで構えてみられるので人間関係を頭で整理しつつ楽しめた。どんでん返しも楽しめた。楽しめた。
「イコライザー」をみた。かつて殺人マシーンだった主人公が第二の人生としてロシアのホームセンターでのどかに暮らしているのだが、身近なひとを守るために戦うというようなもので、これもおもしろかった。
主人公マッコールの日常、草野球を楽しんだり、同僚の警備員試験のためのトレーニングにつきあったり、レストランで顔見知りになった友人とおしゃべりしたりというのが良すぎて、もうこれが2時間続くだけでいいとおもった。
わたしは映画はあまりみないのだけど、かつてスティーブンセガールやシュワルツネッガーがやってきたヒーローが、現代ではイコライザーやジョンウィックのような形に変化したのだろうか。
良い映画をみたあとは良い気持ちになるのでもっと映画をみようと思った。